壁画のあるグロッタ:インデックス・ページ
 
9月4日、雨が今にも降り出しそうな空の下河口湖に向かってIさんのクルマでドライヴ。オルゴール博物館に着く頃には雨が降り出したが、外の庭園に咲く花々が雨に濡れて美しかった。
 
 
  
 
  
遠くに見えるスイス風?の家屋はオルゴール博物館の建物である。背景の河口湖畔の風景と相まって、なんかヨーロッパのリゾート地に来たような錯覚に一瞬陥る。ラディカルな専門家には庭園や建築手法的には何の目新しさもない、ある種「噴飯モノ」かもしれないが、通俗的な観光客のわれわれにしてみれば、お手軽に小振りのアウステンボスに迷い込んだような気分が味わえるのである。