音のする彫像・詠う噴水
課題が見出される庭園
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音を捉えようとする言葉(音楽についての記述)
実際に音を出す方々のWeb site一覧(主に共演者の皆さまのリンク集)



■ 言葉を断ち切ろうとする音  
 

●これから出る音 (ライブ・スケジュール)

- September 2007
09/09/2007 Updated
 Live Schedule Update (in English) - November 2004 text only
00/00/2005 Updated
 ●出してしまった音
(過去のライブ記録。)
- 2006
- 2005

- 2004

- 2003

- 2002

- July 2000 - Dec. 2001
09/09/2007 Updated
   
■ 円盤に捉えられた音TBA 
   
   
■ 音を捉えようとする言葉 図らずも行われた音楽についての記述 09/18/2005 Updated
テーマ
題名
関連文書/その他
Date
比喩を懐疑する
音楽と絵画に見出される根本的な相違:
同列に論じられない部分についての考察
August 20, 2005
手段として
「即興」さえも相対化するという視点
August 18, 2005
歴史への自覚
「可動域」についての自覚 内田樹研究室blog
July 28, 2005
言葉へ
「もんじゅ」も揺れた土曜のライヴ[下]
July 24, 2005
古典を繙く
音楽と音楽に外在するもの E・フィッシャーを読む
July 21, 2005
即興別領域
静かであることの「強制力」と「音への愛」 あるいは「即興演奏」という名の別領域への扉
July 11, 2005
加入儀礼
逆説的な夕べ
June 14, 2005
らしさ
「日本的なるもの」へのわれわれの音楽的取り組みとは?
May 21, 2005
おせっかい
A letter from R
May 20, 2005
持ち場
音楽は、叫ばない(それは個人の心に届くもの)  
April 27, 2005
↑ここから上は、直接blogの記事にリンクされています
古典に親しむ
安息の音楽(土曜日に投稿すべしこと) New! 改訂版 from entee memo 2004-10-23
October 25, 2004
よく聴くこと
週末(終末)音楽家のある週末 (another one of) 改訂版 from entee memo 2004-09-06
September 29, 2004
欺瞞
「芸術音楽」って何?(もとい、「芸術」って何?) 衒学者の回廊 2004 」内文書
August 17, 2004
判定
よい即興・わるい即興  
December 4, 2003
反合目的
宗教と音楽の双方をおとしめる疑似宗教的パフォーマンス  
July 23, 2003
方法
非コンセプト者『宣言』  
December 20, 2002
4時間
ある平凡な日曜午後の劇的シナリオ  
November 19, 2002
音の真相
反神秘主義の音楽論  
July 16, 2001
総合
個別 に語る必要[3]  
July 10, 2001
総合
個別 に語る必要[2]  
July 10, 2001
批評の試み
6月20日横浜にて『6人の音楽家による即興演奏』を聴く  
June 23, 2001
設問の立て方

「音楽に指揮は必要か」という設問

→ 派生文書あり
June 19, 2001
随想
すぐれた言葉  
May 2, 2001
他者による評価

切実なる人、音楽家ヘルフゴット

 
March 16, 2001
心理的側面
分析不可能性と音楽  
January 28 - February 9, 2001
定義
構造と状況(議論の前提となる定義の提案)  
January 23, 2001
聴取論
『即興音場に関する「良い音楽」観の別 側面』と『聴取のエキスパート』を読む Revised (Jan. 22, 2001)
January 20-21, 2001
聴取論
聴取のエキスパート[後半] 前半からのみアクセス可
January 20-21, 2001
聴取論
聴取のエキスパート[前半]  
January 20-21, 2001
演技
音楽は「ヤル」もので「演じる」ものではない ID発行者のみ(18禁)
January 12, 2001
定義
アンサンブルって何?  
December 20, 2000
現代信仰
「発展しない」は「退歩する」を意味するか[後半] 前半からのみアクセス可
December 13-14, 2000
現代信仰
「発展しない」は「退歩する」を意味するか[前半]  
December 13-14, 2000
ゲーム
「現代芸術」が“高尚”たらねばならぬ 理由(わけ)  
December 11, 2000
総合
個別 に語る必要[1] New!  
November 16, 2000
真相
わからないはずがない! 前文からのみアクセス可
November 16, 2000
わかってたまるか!
October 28, 2000
目的論
「最後の知性のため」は「自分のため」  
October 23, 2000
自由
不自由行為としての「芸術」活動
改訂(November 16, 2000)あり
August 13, 1999
音のむこう
Revised (February 8, 2001)
March 5, 1999
 
■ 実際に音を出す方々のWeb site 一覧
主に、共演させていただいたことのある皆さま (As of February, 2006)
即興者・榎田竜路さんのギターソロ演奏 「禊」そして「竜神ライヴ」をネット上で垣間見せてしまおうという恐るべきこころみ。最近は、映画音楽、イヴェントのプロデュースなどでご多忙の様子。新しい「ロックバンド」真荷船を結成。“園丁”とのこれからのコラボレーションに注目。ライブ情報を逃すな。(02/13/2003)
あなたは永遠の少年なんですか、それともたんなる不良中年...最近和田氏は、ライブ情報以外サイトの更新していないんだそうですが、毎月必ずライブを演る記録は更新し続けているようです。今度是非また一緒にステージに乗って下さい。
Bishop Records
Link renewed
即興集団 EXIAS-J。その仕掛け人、兼プロデューサー、近藤秀秋さんの経営するサイト。最近立て続けにCDをリリースして活躍中のBishop Recordsのメインサイト。 EXIAS-Jのライブ情報あり。(02/13/2003)
"As Falls Wichita, So Falls Wichita Falls"は、Pat Methenyのアルバムのタイトルだが、Wichita Fallsが Texas州の街、Wichitaが Kansas州の街の名前であることを知る人は少ないかもしれない。で、“園丁”のマンハッタン音楽院(Manhattan School Of Music-MSM)時代に一緒によく教会で演奏をしたコンサート・オルガニストは、今、Wichita Fallsの巨大なる教会でオルガニストをしている(また、Web Masterでもある)。で、彼のサイトのTop Page のオルガン・サウンドは、奥に行く前に、必ず最後まで拝聴すべきである。
USUI'S HOME PAGE
読んで字の如く、臼井康浩さんのホームページです(現在リンク喪失中)。名古屋周辺を拠点として活躍している即興ギタリスト。レコーディング・スタジオ・エンジニアもやっていてまさに音楽漬けの生活。ハン・ベニンクのワークショップや小川圭一 (alto sax) 氏のSextetで一緒になって以来の共演者です。今は荻窪グッドマンなど東京のライブハウスにも出没中。ライブ情報などのBBS(臼井の掲示板)はここ(02/13/2003)
素晴らしいタイトルのサイトです。この場所の管理者、ベーシスト(と呼んで良いのか分からない)の鈴木茂流さんはグッドマンで定期的に出演している↑の臼井さんとのデュオを通 じて知りました。何とも言葉で描写できない不思議な音空間。あの魔術的な世界で一緒に遊びたいので、無理を言ってたまに「お仲間」に入れて貰ってます。これからも宜しく。
敢えて言うなら、題名の「利己的」からはほど遠い、とってもっとってもheart-warmingなベーシスト、高橋ともさんのサイト。とあるセッションで、ご一緒したとき、すでに“演奏家”としての“園丁”を知っていた!という不思議なご縁。すっごく頼りになる、時には厳しい批評眼を発揮する音楽家です。最近はじめたコラムページ「ともべーす徒然日記」は、読ませます。

初めて音を間近に聴いたとき、頭の中が[ ! ]になってしまいました。やがて、忍び寄る「不穏」としか呼びようのない空気。そう、それは“不穏な空気”としか呼びようのないモノなんです。われわれの永遠のテーマはやっぱり「ヒバリ」と「Eclipse」でしょう、ね、塩高さん! 今度ぜひ!(←ぜひ、何なんだ?)

どうやら、あの昭島即興工房主宰、「シャトルコックミュージック」の即興ギタリスト清水浩さん自身が運営しいるわけではないらしいが清水さんの登場するサイト。彼らのレーベルaonekoからは、このところoriginal CDのリリースを立て続けに行っており、その精力的な新譜発表の頻度には目を見張るものがある。心のこもった彼らのCDは必聴。
ツーリングで肉体を鍛え、書き物で知力を鍛え、焼酎で肝臓を鍛え、その三位 一体のバランスが「the instrument between two legs」を通してライブ(生)で表れているわけですね。あの「D」の音は忘れられまっせん!
西山克幸
Link renewed
2000年10月にようやく共演が決まった“引く手は数多(あまた)”のChapman Stick 奏者、Nisiyanこと西山克幸さんのサイト。現在JM (Junction Moderne)というグループの相方として付き合っていただいてます。ペンギンハウスでの2002年のJMデビューでは、それなりの評判を得たような。(04.22.2003)
クラブなどでの巨大プロジェクトをプロデュースするエネルギーの塊、Grant Bosnick氏の音楽プロダクション、兼CDレーベル。カナダと日本を往復してイヴェントをこなしてきましたが、ちょっと腰を落ち着けて自分のドラムパフォーマンスをしたいとか。やってください。「体育会系の音楽団体」で身も心も鍛え上げた彼から溢れて止まないそのエスニック・ミニマルなドラムワークに感動して下さい。 JM (Junction Moderne)のドラマー。
渋さ知らズ、トリニテ、ちゃんバンド、etc, etc.といった多くのバンドで大活躍中のsoprano & alto saxohpones, clarinet, and bass clarinet などの卓越したマルチリード奏者。臼井=鈴木デュオにゲスト参加しているのを目撃して、お声を掛けさせていただきました。初めてもんじゅ連と共演していただいたのは2002年4月グッドマンにて。その後、エアジンでも大変お世話になってます。(03.05.2003)
Binsparkを中心に活動拠点を延ばしているsax + voiceの八木橋司氏の音楽レーベル。ハン・ベニンクのワークショップで知り合って以来、数年ぶりの再会で、やっと共演が実現。韓国と日本を股に掛けるテーブルギターの巨匠、佐藤行衛氏とのコラボレーションなど、幅広い活躍を見せています。ジャケットのアートワークでも即興者の面 目躍如たるところを見せつける非凡なペンさばき。めまぐるしいライブ情報からは目が離せません。この八木橋+佐藤にクラリネットの今西徳之と筆者が加わったiituというグループを不定期で行っており、2002年5月には、iituにHan Benninkを交えたライブもありました。(Revised on Jan. 17)
神田晋一郎
音樂美學
リハーサルやらスタジオ録音など、西周成氏の映画作品への音響詩(オマージュ)作曲に神田氏とともに関わって以来、ここ1年、随分お互いの足跡が交差しているように思っておりました(特にライブ会場では)。グッドマンライブでも対バンになったりで微妙なピアニズムを聴かせていただいてます。ただ、互いに鍵盤楽器を「共有」していることから、なかなか共演と言うことにならなかったんですが、ついにその日がやってきました。昨年の「なってるハウス」でのIndependent Underground Music Festivalで、EXIAS-Jのメンバーとしてステージに乗り、神田氏のピアノと谷川卓生氏のギターに挟まれてダブルリードを吹いたのです。あの、どっちに付いたらいいか分からない「両手に花」状態は気持ちよかったな。
池上秀夫
Contrabassism
おそらく、園丁の「最多共演者」と言っても過言でないだろう。The Committee Of 39の時代から現在のもんじゅ連、空・調・音・界(ヴォイスパフォーマンス集団)に至るまで、園丁のあらゆる集団即興のライブセッションにおつき合いいただいている実直なるコントラベーシスト、池上秀夫。最近ではヴィオロンにてソロパフォーマンスなどにも手を伸ばしているまさに多彩 な音楽家。そして、まさに「満を持して」というに相応しいネットデビューをついに果 たしました。これで、園丁もまたウェブを徘徊するのがまた楽しくなったというものです。(02.16.03)
実は、いつも新井さんが企画されるライブイベントには、便乗させていただく一方で...。でも、共演は少ないのです。荻窪グッドマンでは一度デュオをしたことがあります。今でも忘れられないのは、盟友・渡辺昭司とのグッドマンでのデュオ第一回。あれにはまいりましたね。結構沢山の人が目撃したはずのライブでしたね。あれを超えようなんて思うと、ろくなことにはなりません。
デンマークで「インテュイティブ・ミュージック」という即興ムーブメントを引っ張っている音楽療法士、教授でもあるカール・ベアストレム=ニールセン氏。2005年には荻窪グッドマンで「非公式」ながら楽しい即興セッションを行ない多くのアイデアをいただきました。彼の日本の即興音楽家を取り上げた頁にはその時彼が出会った音楽家達が愛情一杯に紹介されています。

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